00633_企業法務ケーススタディ(No.0219):「額に汗」して作り上げた巨大データベースをパクられた!

本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための”法律オンチ”脱却講座 シリーズのケース26:「額に汗」して作り上げた巨大データベースをパクられた!をご覧ください。 相談者プロフィール:株式会社データ・スペシャル 代表取締役社長 松本 浩己(まつもと ひろみ、3...

00632_企業の規模・法務体制に対応した、法務に関する全体テーマ(認知改善課題及び体制整備課題)

  企業の規模・法務体制(→)\企業としての法務課題の認知・対処レベル(↓) 法務無視・軽視・敵視: 年商3000万円未満の企業(実質個人事業) ゼロ法務(顧問弁護士なし): 年商1億円未満 の企業 ゼロ法務(顧問弁護士あり) :年商1億円以上5億円未満の企業 ソロ法務(1人) : 年商5億円以上年商30億円...

00631_ビジネス弁護士の企業法務スキルレベル測定基準

弁護士は、各種難易度の高い各種試験(司法試験予備試験、司法試験、考試<司法修習修了認定のための、いわゆる二回試験>)や教育(法科大学院)や研修(最高裁司法研修所での司法修習)を経由した上で法律専門家としての国家資格を付与されており、高い法律実務の見識とスキルを有しています。 しかしながら、弁護士資格を得るまでに習得すべ...

00630_法務担当者のスキルレベル測定基準

法務の各スキルアイテムについては、担当者それぞれについて有意な偏差(ばらつき)があり、担当者自身としても、採用・任用責任者としても、運用・指揮命令責任者(室長、部長、最高法務責任者あるいは経営者)としても、その高低を測定し把握しておくべきと考えられます。 モデル的なもので、完全なものではないのですが、各スキルアイテムに...

00629_企業法務ケーススタディ(No.0218):危ない会社の窮状につけ込んで、うまいこと乗っ取れ!

本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための”法律オンチ”脱却講座 シリーズのケース25:危ない会社の窮状につけ込んで、うまいこと乗っ取れ!をご覧ください。 相談者プロフィール:株式会社マルチ・リレーション 代表取締役 菅野 孝秀(かんの たかひで、34歳)...

00628_法的文書を受領した場合の認知・解釈手順

法的文書(ここでは、契約書に限らず、法的な意味内容を記した文書や法的な意義や価値や効果を含む事実関係を記した文章、要するに、漢字が多く、堅苦しい文体で、一読して何を意味しているか理解しがたいような読解難易度が高い文章が書かれたもの、を総称します)を目の前にした場合、企業ないし企業法務部署において、どう対応していいかわか...