創業社長が一代で大きくしてきた非公開の中小企業等では、創業社長が引退した後、承継に非常に苦労するなどといわれています。
他方、会社法は、非公開会社に柔軟な統治形態を認めており、
「後継問題に頭を痛めるオーナー企業のワンマン社長」
にとっては、会社法の規定を柔軟に活用して、承継対策に利用することが可能です。
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著者:弁護士 畑中鐵丸 /著者所属:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所
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