00251_企業法務三段論法:弁護士資格だけでは企業法務を取扱うことが困難な理由

弁護士になる上では、法的三段論法を学びます。 すなわち、大前提(法規)を学び、社会で発生する様々な事件や紛争を小前提(ケース)として知見を増やし、その上で、法的三段論法、すなわち、「法規を大前提とし、事実を小前提として、事実を法規にあてはめて結論を導く推論の方法」を学びます。 弁護士資格を得るプロセスで学ぶ法的三段論法には、一定の特徴・偏り・限界があります。 すなわち、弁護士資格を学ぶ上での習得対 … 続きを読む 00251_企業法務三段論法:弁護士資格だけでは企業法務を取扱うことが困難な理由