00755_チエのマネジメント(知的財産マネジメント)における企業法務の課題4:粗略で酷い「知財」の取り扱われ方

「知財を実際に最終的に取り仕切る特許庁や裁判所」において、実際、知財がどのような形で取り扱われているか、ということを述べてまいります。 具体例として、知財の代表選手である特許の場合を考えてみます。 特許権というと、「日本の特許出願件数40万件!」などという報道があったり、また、各種工業商品に「PAT.P(Patent Pending、特許出願中の意味)」の表記がみられるなど、巷に特許は溢れ返ってお … 続きを読む 00755_チエのマネジメント(知的財産マネジメント)における企業法務の課題4:粗略で酷い「知財」の取り扱われ方