01666_企業法務スタンダード/企業法務担当者(社内弁護士)として実装すべき心構え・知見・スキル・仕事術、所管すべき固有の業務領域(9)_有事(存立危機事態)対処における臨床経験

法務担当者が、絶対に持ち得ない経験上の知見ともいうべき分野があります。 それは、有事(存立危機事態)対処における臨床経験です。 所属企業が数年に一度は大規模な不祥事を起こし、その度に存立危機事態に陥っている、というような場合は格別、通常、ゴーイングコンサーンという前提環境で運営される企業に所属する法務担当者にとって、有事(存立危機事態)はあくまで新聞テレビで触れるだけの対岸の火事に過ぎません。 そ … 続きを読む 01666_企業法務スタンダード/企業法務担当者(社内弁護士)として実装すべき心構え・知見・スキル・仕事術、所管すべき固有の業務領域(9)_有事(存立危機事態)対処における臨床経験