02033_痴漢で逮捕された従業員を解雇できるか(教えて!鐵丸先生Vol. 45)

<事例/質問> 従業員が、痴漢で逮捕され、今、勾留になっています。 弁護士の話を聞く限り、本人は「無罪だ、冤罪だ」と争っているようです。 でも、ニュースで報道もされました。 当社は大変な迷惑を被っております。 すぐにでも解雇をしたいのですが、弁護士の先生は、「人権派の先生で、解雇なんてとんでもない」とか言っ...

02032_SNSで投稿した私の写真が勝手に使われていますが、著作権侵害で訴えることはできるか(教えて!鐵丸先生Vol. 38)

<事例/質問> SNSで、いろいろ写真を撮って投稿して、そこそこフォロワーがいます。 素人写真ですが、それなりに工夫をしており、自分としては味わいのある写真であり、だからこそ人気があると思っています。 最近、私の写真を勝手に使われたりすることがありますが、著作権侵害で訴えられますか。 ちなみに、©(マルシー...

02031_「企業法務弁護士、ビジネス弁護士になるためのイニシエーション(通過儀礼)」は、「小学校で学んだ常識」を完全に捨て去ること

「ビジネス」という非常識な世界、さらに非常識で良識が通用しない「企業法務」「ビジネス法務」の世界 「企業法務弁護士やビジネス弁護士としてのキャリアを歩む」ということは、・「ビジネス」や「(ビジネスを組織ぐるみで展開する)企業」という非常識な世界を理解し、・さらに、これを上回る、非常識で良識が通用しない「企業法務」「ビジ...

02030_事業立ち上げに成功したらIPO(株式公開)をすすめられた(教えて!鐵丸先生Vol. 37)

<事例/質問> 「御社の事業は素晴らしい。極めて有望だ。上場も夢ではない。あなたはIPO(株式公開)に興味はないか? 私はこれまで何社もの上場を支援してきた。私に出資させて、私の仲間も役員に入れ、一緒に上場の夢を実現しないか」という話が浮上して、出資をしてもらう話が進んでいます。 正直申し上げて、上場とかI...

02029_出資と融資の違い(教えて!鐵丸先生Vol. 36)

<事例/質問> 事業に出資してもいい、という方が出てきましたが、出資というのを実はよくわかっていません。 借金とどう違うのですか? どう考えたらいいですか。 基本的なところを教えてください。 <鐵丸先生の回答> 出資と融資の違いについて説明します。 基本的に、出資は融資とは異なり、出してもらったお金を返す必...

02028_「プロのビジネス弁護士の本源的能力」は、「課題を発見し、課題を仕事にし、仕事をカネに変える力」

プロのビジネス弁護士としてやっていくには、法律の知識も勿論必要ですが、それだけでは全く足りません。 「プロのビジネス弁護士が実装しておくべき真の能力」とは、・課題を発見し、・課題を仕事に変え、さらに・その仕事を金に変える力です。 この能力がなければ、弁護士はただの「法律に詳しい物知り」「クイズ法律王」に過ぎません。 課...

02027_出資とは何か?借金との違いと考え方の基本(教えて!鐵丸先生Vol. 35)

事業に出資してもいいという方が現れたものの、出資が何かよく分からないという方も多いでしょう。 借金とどう違うのか、基本的なところからお教えします。 まず、「出資」とは何かを理解するために、関連する用語を整理しましょう。 出資(投資)と融資という言葉があります。 これらの関係を理解することが重要です。 株式会社の経営を例...

02026_中小企業の海外でのM&A成功例について(教えて!鐵丸先生Vol. 34)

「海外進出を任せるに足るリーダー(責任者)」の有無が成功・失敗を分ける最大のポイントです。 このリーダーのスペックを議論する前提として、まずは彼らのタスクを明確にする必要があります。 「海外の国や人々や各団体と仲良くなって、国際交流する」などといった活動とは真逆の、国内事業展開より数倍、数十倍困難な海外進出を経済的に成...

02025_中小企業の海外M&Aについて(教えて!鐵丸先生Vol. 33)

中小企業の海外M&Aについて、多くの経営者がほとんど失敗しているといえます。 では、失敗する原因は何なのでしょうか? 中小企業のほとんどが海外M&Aで成功していないのは、現実的な目的が具体的に明確に整理されていないことが主な原因です。 本音と建前が曖昧で、頭の中がカオスになっている企業や、「国際進出をし...

02024_企業が抱える解雇にまつわるトラブル(教えて!鐵丸先生Vol. 32)

<事例/質問> 知り合いの社長が労働者から訴えられ、裁判でも主張が受け入れられなかったと嘆いていました。 企業が労働問題で苦労するのは何か原因があるのでしょうか? また、労働問題を起こさずに安全・安心に経営するコツはあるのでしょうか? <鐵丸先生の回答> 企業が労働法でつまずく大きな原因は、企業が「ヒト」と...