00237_意匠登録をしていなかったら、自社商品をパクられても、何も文句は言えないのか?

パクリ商品が販売された場合、もし、自社商品を意匠登録していれば、侵害の停止や予防のための措置、損害賠償請求に加え、謝罪広告等も求められます。 とはいえ、自動車や家電等であれば別ですが、玩具や雑貨や文房具といった廉価な製品を全て意匠登録するのは現実的でありません。 「下手な鉄砲」を数打って市場の反応をみてみる、という戦略...