01912_信頼していた従業員が、経営者の指示を無視したり、陰で経営者の悪口を言いふらしていることが判明したとき

まず、経営者がすることは、その従業員を、「信頼する仲間」 と認識するのではなく、「敵」 と、認識の転換をはかることです。 敵を信じて、敵に依存すること自体、思考としてやめるべきです。 まず、最悪を想定しましょう。 当該従業員が、何をしてくるか、何ができるか。 これを、当該従業員の立場や情調・感受性や利害を想像しながら、...