01680_企業法務スタンダード/企業法務担当者(社内弁護士)として実装すべき心構え・知見・スキル・仕事術、所管すべき固有の業務領域(23)_存立危機事態・シビアアクシデントへの対応

1 有事(存立危機事態・シビアアクシデント)対処の際のタスクアイテム (1) 有事対応哲学の再確認(2) 有事対応チームの組成(予算と専門家と意思決定及び実施体制の手配)(3)  有事対応の戦略と段取りのデザイン(ゲームチェンジや敗戦を見越したダメージ・コントロールを含む)(4)  裁判回避戦略・和...

01146_有事対応フェーズ>法務活動・フェーズ4>不祥事等対応法務(フェーズ4B)>(3)想定外リスク発生型有事

もう一方のケースは、適正な内部統制を構築し不祥事予防を徹底したものの、企業内従業者の暴走等により不祥事が発生し、企業において予期せざる形で企業の法令違反行為に起因する不祥事が発生してしまった場合です。 具体的には、製造現場主導で行われた各種偽装行為や営業・セールス部門が行うカルテルや入札談合行為等に基づき、企業が法令違...

01144_有事対応フェーズ>法務活動・フェーズ4>不祥事等対応法務(フェーズ4B)>(1)「企業の法令違反行為に起因する有事」における2種類のケース

企業の対外的信用に影響を及ぼすような法令違反の事態が発生した場合としては、2つのケースが考えられます。 1つは、企業が自らのビジネスジャッジメント(経営判断)としてリスクテイクした事業分野において、ある程度予測していたリスクが、具現化するケースです(事前想定リスク実現型有事)。 もう1つは、適正な内部統制システムを構築...

01134_有事対応フェーズ>法務活動・フェーズ4>民商事争訟法務(フェーズ4A)>(1)紛争法務(治療法務)における2つの類型

企業法務における予防面で、級密な契約書の精査・作成や適正な内部統制システムの構築・運用等、性悪説に立って緻密なリスク分析と対応を行ったとしても、取引相手方が契約に記載された義務を遵守せず、契約条項に記載された義務を不当に争う行動に出たり、あるいは権利や法的立場をめぐって企業間に紛争が生じたり(契約事故・企業間紛争)、又...

00998_企業法務ケーススタディ(No.0318):株主からのキッツイ質問を、うまいことやりすごせ!

本ケーススタディーは、事例及び解説の概要・骨子に限定して要約・再構成したものです。詳細をご覧になりたい方は、「会社法務A2Z」誌 2016年9月号(8月25日発売号)に掲載されました連載ケース・スタディー「鐵丸先生の 生兵法務(なまびょうほうむ)は大怪我のもと!」九十の巻(第90回)「株主からのキッツイ質問を、うまいこ...

00997_企業法務ケーススタディ(No.0317):脇甘グループにスキャンダル発生! 早速、週刊誌の取材が・・・

本ケーススタディーは、事例及び解説の概要・骨子に限定して要約・再構成したものです。詳細をご覧になりたい方は、「会社法務A2Z」誌 2016年8月号(7月25日発売号)に掲載されました連載ケース・スタディー「鐵丸先生の 生兵法務(なまびょうほうむ)は大怪我のもと!」八十九の巻(第89回)「脇甘グループにスキャンダル発生!...

00986_企業法務ケーススタディ(No.0306):行政の仁義なき裏切り

本ケーススタディーは、事例及び解説の概要・骨子に限定して要約・再構成したものです。詳細をご覧になりたい方は、「会社法務A2Z」誌 2015年9月号(8月25日発売号)に掲載されました連載ケース・スタディー「鐵丸先生の 生兵法務(なまびょうほうむ)は大怪我のもと!」七十八の巻(第78回)「行政の仁義なき裏切り」をご覧くだ...

00915_企業法務ケーススタディ(No.0236):外国公務員への贈賄

本ケーススタディーは、事例及び解説の概要・骨子に限定して要約・再構成したものです。詳細をご覧になりたい方は、「会社法務A2Z」誌 2009年6月号(5月25日発売号) に掲載されました連載ケース・スタディー「鐵丸先生の 生兵法務(なまびょうほうむ)は大怪我のもと!」八の巻(第8回)「外国公務員への贈賄」をご覧ください。...

00801_有事(存立危機事態)対処プロジェクトを遂行する上でのマインド・セット(心構え)とフィロソフィー(対処哲学)10:参考にしてはいけない考え方や対処

1、基本的な考え方学校の先生やサラリーマンや専業主婦の親の教えてくれた常識で推し量る。迷ったら、常識という「偏見のコレクション」で、憶測し、思い込み、たくましく想像する。 2、間違った状況認識偏見等によって認知がゆがんでしまい、自分のおかれた状況が理解認識できない。不愉快な現実を直視しない。特に、失敗の原因が自身にある...

00800_有事(存立危機事態)対処プロジェクトを遂行する上でのマインド・セット(心構え)とフィロソフィー(対処哲学)9:正しく結末を総括する(見極めを行う)

期限が来たら、あるいは見極めすべきタイミングとなったら、目的全部達成、一部達成、修正された目的達成、失敗・諦め・撤退という結末を総括すべきです。 撤退見極めをせず、ずるずる泥沼に引きずり込まれないようにすべきです。 どんなプロジェクトもそうですが、有事(存立危機事態)対処プロジェクトの場合も同様です。 ただ、あえて、引...