01786_「弁護士に相談したあと、どうするか」を選択する、とは

1 初回相談でもう十分

1) 大まかな方向性をもとに、あとは自分で考え、実行する(悪手連発して取り戻しが効かない状況もあり得る
2) この事件をなかったこととして無視する
3) 自分で外交をやってみる〔悪手連発して取り戻しが効かない状況もあり得る〕)

2 もう一度、弁護士と打ち合わせをして、弁護士にはディスカッションパートナーをお願いしたい

3 法律空間という、非日常空間のゲームロジック・ゲームルールを踏まえて、代理人を立てて、最適なプレーをする

4 以上どれにするかを考える

著者:弁護士 畑中鐵丸 /著者所属:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所

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