02014_友人から保証人を依頼されたときの対応(教えて!鐵丸先生Vol. 22)
<事例/質問> 友人から、絶対迷惑かけないから、保証人になってくれと言われましたが、どう対応すべきでしょうか? <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> ビジネスでは「感情」と「勘定」を分けて考えるべきです。 「助けたい」「困っているから」と連帯保証を引き受けると、一緒に地獄に落ちることになります。 連帯...
<事例/質問> 友人から、絶対迷惑かけないから、保証人になってくれと言われましたが、どう対応すべきでしょうか? <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> ビジネスでは「感情」と「勘定」を分けて考えるべきです。 「助けたい」「困っているから」と連帯保証を引き受けると、一緒に地獄に落ちることになります。 連帯...
<事例/質問> 公正証書とはなんですか? <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 公正証書とは、一般の人々の要請(嘱託)に基づいて作成される私的な権利義務に関する文書です。 法律の専門家である公証人が内容を確認し、公証人法に基づいて作成する公文書です。 公証人は、裁判官や検察官のOBが務め、公証役場とい...
<事例/質問> 代々続いた家業を売却するのですが、税理士さんに任せていろいろやってもらっています。 M&Aという割に、ペラペラの契約書で心配です。 もっと分厚い契約書にしておくべきではないでしょうか。 その方が、安心できますので。 <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 日本の産業界では、長い間、「信頼...
<事例/質問> 分厚い契約書だから安心できると考えていいのでしょうか <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 契約書は約束の記録に過ぎません。 そのため、記録が分厚いからといって、約束が確実であるとは限りません。 内容が狂っていたり、実現不可能だったり、詐欺師や信用できない相手との契約であれば、どれだけ...
<事例/質問> 契約書さえ作っておけば、後は安心できますでしょうか <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 契約書は約束の記録や証拠に過ぎません。 契約書がしっかりしていても、約束を果たせるかどうかは他の要因にも大きく依存します。 まず重要なのは、契約相手が信用できるかどうかです。 例えば、契約書は完璧...
<事例/質問> 契約書はどうしても作らなければならないのでしょうか? 弁護士に以来すると、お金もかかるし、相手も信頼できそうなので、契約書なしで先に進めたいのですが。 <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 契約書を作ることは法律で強制されているわけではありません。 契約とは約束であり、その約束は口頭で...
<事例/質問> 会社経営していた主人が経営に失敗して、会社で多額の借金を作りました。 主人は借り入れの際に連帯保証をしております。 私は、一部出資して、名前だけの取締役にもなっていました。債権者から私にも責任がある、と言ってかなりきつく言われています。 どうしたらいいですか? <鐵丸先生の回答/コメント/...
<事例/質問> 友人が作ったベンチャーの株式会社に一部出資しましたが、これが経営に失敗して、多額の負債を背負い込んでしまいました。 株主の私は、負債を肩代わりしなければなりませんか? <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 結論から言います。 株が紙くずになるだけで、あなたは多額の負債を肩代わりする必要...
<事例/質問> 個人事業を法人にしようか、という話を聞きますが、なんで、法人にするんですか? 何かメリットとかおいしいこととかあるんですか? <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 法人とは、財産の集まりを人並みに扱い、取引や契約に参加できるようにする制度です。 個人事業主として商売をする際に会社を設立...
当弁護士法人(弁護士法人畑中鐵丸法律事務所)を含め、多くの企業法務系法律事務所は、「顧問弁護士サービス」を提供しています。 このサービスの内容は、例えば、 1)法律相談(「法律相談」とは、可否検証・作業見積もり・予算見積もりに至る、「取組価値検証」「案件化」「案件着手環境整備」作業を意味します。なお、複雑な事案や混乱し...