02251_ケーススタディ:「見栄え」は超一流、「コスト」は三流? 投資家を唸らせる“ダブルネーム”リーガルDDの錬金術
「M&Aやファンド組成において、提出されるリーガルレポートの表紙にある『法律事務所のロゴ』は、中身以上にモノを言う」。 これは、業界の公然の秘密です。 しかし、一流の「ブランド事務所」に依頼すれば、目玉が飛び出るような請求書が届きます。 予算はない、だが信用は欲しい。 そんな二律背反...
「M&Aやファンド組成において、提出されるリーガルレポートの表紙にある『法律事務所のロゴ』は、中身以上にモノを言う」。 これは、業界の公然の秘密です。 しかし、一流の「ブランド事務所」に依頼すれば、目玉が飛び出るような請求書が届きます。 予算はない、だが信用は欲しい。 そんな二律背反...
独自の判断は、事故の元 ある会社の営業部において、次のようなケースがありました。 「過去の契約を参考に、こちらでひとまず契約書のドラフトを作ってみました。なかなか出来がよかったので、契約書案と断ったうえで、先方に渡しました。最終的には、法務部でやりとりすることも伝えています」 見よう見まねで契約書を作成し、法務部に相談...
法務デューデリジェンス、通称「法務DD」。 M&Aやファンドレイズの現場では、欠かすことのできない調査項目のひとつです。 この法務DD、投資検討段階では、どこまで“重”装備する必要があるのでしょうか。 実際の現場での扱われ方は、少々異なっているように思われます。 たとえば、投資案件が持ち込まれ、投資判断が下される前の場...
法務デュー・ディリジェンス(法務DD)は、M&A、投資、事業再編などの取引において、対象会社や対象事業ないし取引の法的なリスクや課題を洗い出すために実施される重要なプロセスです。 ビジネス弁護士にとっては、普段、何気なくやりはじめ、なんとなく形にして、終わらせてしまいがちな法務DDのプロセスを、理論的かつ段階的...
2017年4月、日本郵政は、2015年5月に買収した豪州の大手物流会社、トールホールディングスについて4003億円の特別損失を計上すると発表しました。 買収の際には、のれん、商標権として52億7600万豪ドル(5048億円)を計上していました。 例え話を使って、ざっくりいいますと、5048万円の3LDKの投資用マンショ...
企業が融資の話を受ける際、迅速かつ的確に対応するためには、事前に必要な情報を整理し、準備を整えておくことが重要です。 これには、IM(インフォメモ)やIP(インフォパック)と呼ばれる資料の準備が含まれます。 これらの資料は、M&Aの際に売却予定の企業の重要情報を整理するもので、買収を検討する企業が次のステップに進むかど...
<事例/質問> 中小企業の海外M&Aについて、知り合いの経営者が、皆ほとんど失敗している、と言っていますが、 逆に、成功しているところってどんなところなんでしょうか? 成功の秘訣のようなものはあるのでしょうか? <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 「海外進出を任せるに足るリーダー(責任者)」の有無が...
<事例/質問> 中小企業の海外M&Aについて、知り合いの経営者が、皆ほとんど失敗している、と言っています。失敗する原因のようなものって、あるのでしょうか? <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 中小企業の海外M&Aについて、多くの経営者がほとんど失敗しているといえます。 では、失敗する原因は何...
<事例/質問> 代々続いた家業を売却するのですが、税理士さんに任せていろいろやってもらっています。 M&Aという割に、ペラペラの契約書で心配です。 もっと分厚い契約書にしておくべきではないでしょうか。 その方が、安心できますので。 <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 日本の産業界では、長い間、「信頼...