02100_契約書チェックの管理術:リスクを最小限に抑える役割分担_事業担当者・法務担当者と弁護士
契約書のチェックを事業担当者と法務担当者に任せるか、それとも弁護士に依頼するべきか。 その判断には明確な基準が必要です。 契約リスクを最小限に抑えるために、以下のポイントを押さえておきましょう。 まず、事業担当者と法務担当者が契約書のチェックを行う場合、以下の3つの条件を満たしている必要があります。 1 ルーティン取引...
契約書のチェックを事業担当者と法務担当者に任せるか、それとも弁護士に依頼するべきか。 その判断には明確な基準が必要です。 契約リスクを最小限に抑えるために、以下のポイントを押さえておきましょう。 まず、事業担当者と法務担当者が契約書のチェックを行う場合、以下の3つの条件を満たしている必要があります。 1 ルーティン取引...
むかーしむかし、あるところに、日本で木材の卸売業を営む会社がありました。 会社はたいそう繁盛していましたが、稼いでも稼いでも法人税として半分くらいもっていかれてしまいます。 あるとき、社長さんは「香港は法人税率がとっても低いらしいと」いう話を聞き、「これだ!」と思いました。 「香港に会社を作って、税率の負担を軽くしよう...
債権回収の基本ルールとして、「お金がないところからは取れない」「破産者からは期待しない」というのが大前提です。 つまり、相手が支払い能力を完全に失っている場合、どんな手を尽くしても回収は難しく、法的手続きを踏んでも得られるものはほとんどありません。 また、「詐欺行為」と「詐欺“的”行為」は大きく異なります。 「詐欺行為...
契約書について弁護士に相談する際、事前に以下の点を整理することでスムーズなコミュニケーションが可能となります。 契約法務に慣れていない場合は特に重要です。 次に述べるポイントを確認しながら、相談の準備を進めてみてください。 1 契約書を「読んだ」のか「読んでいない」のか 最初に、自身が契約書をどの程度把握しているかを明...
ある経営者が、法的には「ひよこ同然」の状態から、戦い方をしっかり見据え、交渉に臨んだ結果、大株主との交渉を制し、見事に簿価での株式買取を達成しました。 この成功は、相手方との良好な関係を築きながらも、 株式売買契約書へのサインまで結んだという点で、大きな意味を持っています。 鍵となったのは、「安易に妥協しない」「時間を...
当局対応において、物証がない限り、自白はしないことが基本中の基本です。 焦って自白してしまうと、相手の思うツボにハマり、逆に不利な状況を招くことになります。 ここでは、「当局対応」の基本的な心構えや戦略について具体的に説明します。 これは、あの手、この手、奥の手を駆使し、時には禁じ手や小技、さらには寝技や反則技まで視野...
事実経緯を整理する作業は、感情を抜きにして冷静に行う必要があります。 これは、今後の「攻撃」と「防御」のすべての基盤となる重要なステップだからです。 まず、事実経緯をまとめる際に重視するポイントは次のとおりです。 1 登場人物を網羅的にリストアップ 最初に、事件や問題に関係する「登場人物」をすべて挙げてください。 相手...
契約書確認や修正を依頼する際には、ビジネスの意図を明確にし、それを契約内容に正しく反映させることが重要です。 実際、漠然とした依頼をする方がいらっしゃいます。 漠然とした依頼の例 「ビジネスの概要としては、A研究所と業務提携契約を結び、基本的に、研究成果は相手方に、ビジネスはこちらが受け取る」1 相手方から送られてきた...
【事例/質問】 電話で問い合わせがあり、その内容が会社の製品や商品の使い方などの単純なものではなく、答えにくい質問だった場合、弁護士に相談したらどのようなアドバイスが受けられるのでしょうか? 【鐵丸先生の回答/コメント/アドバイス/指南】 答えにくい質問がなされた場合、それは単純な問い合わせではなく「有事」と認識すべき...
<事例/質問> 英文契約書に関してアドバイスをください。 <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 英文契約の場合、1 言葉が通じないケース2 話が通じないケース、3 言葉も通じてないし、話も通じてないケースが考えられます。 特に、中小企業には、3のケースが圧倒的に多いです。 ということで、前...