02067_企業法務ケーススタディ:特許侵害訴訟_現状の整理と問題点の認識
<事例/質問> 特許出願をしたところ、特許庁から拒絶理由通知書が届きました。 拒絶理由が解消されるべく、手直しと反論をすることにしました。 手続補正書で権利範囲を修正することに加え、さらに、その補正によって拒絶理由を解消したことを意見書として提出しました。 しかし、再度、絶理由通知書が届きました。 今度は、...
<事例/質問> 特許出願をしたところ、特許庁から拒絶理由通知書が届きました。 拒絶理由が解消されるべく、手直しと反論をすることにしました。 手続補正書で権利範囲を修正することに加え、さらに、その補正によって拒絶理由を解消したことを意見書として提出しました。 しかし、再度、絶理由通知書が届きました。 今度は、...
法律の世界において、 ・裁判官は、我々の味方でも相手の味方でもなく、コントロールできない「ジョーカー」のような存在です。 ・裁判官は、事件に関し、独裁権力を有している状況ですが、他方で、上訴によってさらなる別の上位の独裁権力のレビューにさらされる可能性もあるため、孤独な独裁者としてのストレスを抱えています。 ・裁判所と...
<事例/質問> 裁判で、裁判官同士の意見が割れて、大喧嘩したり、モメてトラブルになったりしないんですか? 微妙な裁判とか、普通に意見が割れて、揉めそうな気がするのですが。 あるいは上司みたいな方とか東京高裁とか最高裁とか地裁所長さんから「君、あんな判決だめだよ。出世出来ないよ」と嫌味言われるとかないんでし...
<事例/質問> プロの弁護士として、裁判所が下す判決で、変な判決とかおかしな判断とかってありますでしょうか? それってどうしてそんな判決が出るのでしょうか? <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 裁判所の判決には、一般の感覚からすると変わったものやおかしな判断に見えるものが確かにあります。 これは、裁...
<事例/質問> 裁判にはお金がかかる、と言われますが、逆に、お金がない企業や、本業のためのお金を裁判に回すことが出来ない企業は、どうすればいいのでしょうか。 あるトラブルがあって、どうしても負けたくないのですが、他方で、それなりの弁護士の先生に長い期間活動してもらうと、多額の費用がかかることは理解出来ます...
<事例/質問> 同じ事件であっても、依頼者によって、勝ち負けが変わる場合、というのはあるのでしょうか。 よく裁判に勝つ依頼者と、負けてばっかりいる依頼者に別れたりするものなのでしょうか。 どうやったら、事件やトラブルに遭っても、勝つ依頼者になれますか。 <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 裁判は「殴...
<事例/質問> 鐵丸先生は証人尋問をされることがあると思いますが、証人尋問の前に、クライアントや証人にどんな助言をしていますか。 もしよければ、教えてください。 <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 証人尋問の前には、以下の点について助言しています。 1 緊張しないこと 証人尋問の前に結果はほぼ決まっ...
<事例/質問> 今度、証人尋問があるのですが、反対尋問ってどんな感じなのでしょうか。 テレビドラマ等を見ていると、弁護士さんが鋭く切り込んでくるイメージがあり、不安です。 憂鬱になり、夜も寝られません。 何か、うまく切り抜けられるためのコツとかありますか? <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 民事裁判...
<事例/質問> 弁護士さんに頼んでいる裁判がいよいよ大詰めで、来週、証人尋問があります。 弁護士さんは、「これからが本番です。気合いれて準備しましょう」といろいろリハーサル等をやってもらえるのですが、やればやるほど、緊張が高まり、不安で不安でしょうがありません。 リハーサル段階ですでにグッダグダで、弁護士...
<事例/質問> 法廷もののドラマをよくみますが、ドラマの中の裁判と現実の裁判とではどんなところが違うのでしょうか? プロの弁護士の方が、法廷ドラマをみていて違和感を感じることがあったら、教えて下さい。 <鐵丸先生の回答/コメント/助言/指南> 法廷ドラマはスリリングで見応えがありますが、実際の裁判とはかな...