02127_クライアントの「鞍替え」 プロはその後を見越して積み重ねる

弁護士という仕事は、ただ目の前の依頼をこなすだけではなく、時に「手放す」判断も求められます。 先日、クライアントから電話がありました。 内容は、弊所ではもう「またか」というくらい、よくある話でした。 「弁護士を替えたい」「●月●日を最後にしてほしい」という申し出です。 今回のケースも、だいたい予想がついていました。 A...