まず、全体像をつかむためには、
『M&A法大全』(西村総合法律事務所編・商事法務研究会)
が参考となります。
これは、M&A取引に関する法的諸問題を網羅的に詳述したものであり、わが国でおそらく初めての本格的な解説書といえるものです。
もちろん、個別の法律に関し、これまで紹介してきたものにより知識を得ることもできますが、M&Aにおいては、 どのような手法を取るのかについて、税務上の観点からの意思決定がなされることが多いため、
『企業買収の税務』(佐藤信祐著・中央経済社)
といった書籍も参考となります。
このほか、TOB規制との関係も触れたMBO実務については、
『ゴーイング・プライベート(非公開化)のすべて』(水野信次=西本強著・商事法務)
において、各種スキームの概要や、MBOという構造的利益相反状況への対応策も含めて詳細が述べられており、参考となります。
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著者:弁護士 畑中鐵丸 /著者所属:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所
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