書かれた側として、まずすべきことは、
勘定で戦うのか
感情で戦うのか
を、態度決定をする必要があります。
そして、その次に、
「目的」「戦略」
を、構築していくこととなります。
「目的」「戦略」
についても、態度決定しなければなりません。
要するに、
「(何を)するのか、しないのか」
さえ、それぞれに
「目的」「戦略」
があり、それぞれに態度決定が求められるのです。
1 態度決定する
1)何もしない
2)何かする
2 現実の行動(方法論)
1)黙殺するか
2)相手方へ打ち返しをするか
このように、
「目的」「方法」
にあわせて、それぞれ選択肢があり、態度決定しつつ、すすめていくことになる、ということです。
当然のことながら、喧嘩するにも、相当なリソースをつぎ込む覚悟が必要となることにかわりはありませんし、
「時間」
をむだに費消すると、状況はどんどん悪化していきます。
著者:弁護士 畑中鐵丸 /著者所属:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所
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