01858_スモールビジネス(個人事業)を立ち上げる際に検討すべき事柄その2

一般的には、顧客リスト(これは事業の生命線です)が整って、売上が見込めてから、独立します。

顧客とは利益をもたらしてくれる人です。

こちらに手間をかけさせ、カネを吸い取るのは客ではなく、ドロボー(時間ドロボー、要するにドロボーということ)です。

顧客リストは整理していますか?

顧客、潜在的顧客は、リストに何人載っていますか?

リストの顧客数×来店率×成約率×客単価

成約顧客数×リピート率×リピート客単価

で、売上が出てくるはずです。

それまでは雌伏の時を過ごします。

まず、顧客、カネを払ってこちらの売り物を買ってくれそうな人のリストを、整理して、よくみてみましょう。

そこからしか、おカネは生まれません。

もちろん、通りがかって飛び込む人はいるでしょうが、それは例外です。

すべては、顧客から発想すべきです。

著者:弁護士 畑中鐵丸 /著者所属:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所

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