「意匠」
とは、見た目に美感を生じるような、物の形状、模様若しくは色彩(これらのコンビネーションを含む)をいいます。
意匠権とは、
「意匠」
を一定の手続により権利化したことで得られる権利であり、この権利を持つ者は、当該
「意匠」
を一定期間独占的に利用できます。
なお、電子機器や電子機器搭載製品における画面デザインも
「意匠」
に含まれます。
特許法・実用新案法も意匠法も、工業製品等に関する創作行為を保護しようとするものですが、特許法・実用新案法が構造面・機能面における創作性を保護しようとするのに対して、意匠法は外観面・美観面から創作性の保護を図っています。
意匠権取得手続は次のようになっています。
運営管理コード:CLBP338TO339
著者:弁護士 畑中鐵丸 /著者所属:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所
【本記事をご覧になり、著者・所属法人にご興味をお持ちいただいた方へのメッセージ】
✓当サイトをご訪問いただいた企業関係者の皆様へ:
✓当サイトをご訪問いただいたメディア関係者の皆様へ:
✓当サイトをご訪問いただいた同業の弁護士の先生方へ:
企業法務大百科® 開設・運営:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所