01649_法律相談の技法15_継続法律相談(2)_相談者と弁護士の役割分担を理解させ、相談者のタスクとして、「詳細事実経緯のミエル化・カタチ化・言語化・文書化及び痕跡(資料や文書等)の収集・発見・整理」を宿題として課して、これを責任を以て完遂させる
継続法律相談のプロセスに入った際、まず、行うべきは、1 詳細事実経緯のミエル化・カタチ化・言語化・文書化と2 痕跡(資料や文書等)の収集・発見・整理です。 まず、「詳細事実経緯のミエル化・カタチ化・言語化・文書化」、すなわち、体験事実の言語化・文書化です。 事件遂行に向けて詳細な計画立案する上では、「客観的なものとして...