06-2-02 有事状況（存立危機事態）への対応の基本（徹底抗戦、シチュエーション制御・ダメージ制御） – ページ 3

00-0-1ビジネス活動（事業活動・商売・金儲け）/00-0企業・ビジネス・投融資一般/00企業と法/06 紛争法務・臨床法務（フェーズ４、紛争処理・危機対応）/06-2 有事状況（存立危機事態）対応（刑事・行政・大規模民事被害事件その他企業危機への対応）/06-2-02 有事状況（存立危機事態）への対応の基本（徹底抗戦、シチュエーション制御・ダメージ制御）/コンテンツタイプA：リテラシー

00866_「正解や定石のないプロジェクト」の戦略を立案し、戦略的に遂行する３：置かれた状況や環境を客観的かつ冷静に認識する

Posted on 2019年11月12日 by 弁護士法人畑中鐵丸法律事務所

自分のおかれた状況と、現実と、改善可能な範囲や相場観を知ることが、戦略的な思考の第一歩です。「人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない」ユリウス・カエサルが語ったとされる名言です。「偏見等によって認知がゆがんでしまい、自分のおかれた状況が理解・認識できない」...

00865_「正解や定石のないプロジェクト」の戦略を立案し、戦略的に遂行する２：正しい戦略リテラシーを実装する

Posted on 2019年11月12日 by 弁護士法人畑中鐵丸法律事務所

学校教育では、「努力は尊い。結果がすべてではない。努力はいつか報われる。失敗をおそれるな。とにかく我武者羅に突き進め。考えるな、感じろ。熱いハートにしたがえ。ダメでも次がある」という趣旨のリテラシーが洗脳（そもそも学校教育というのは、未熟の脳に特定の思想や価値観を植えつけるものであり、社会的なコンセンサスを背景にした、...

00864_「正解や定石のないプロジェクト」の戦略を立案し、戦略的に遂行する１：「逃げるが勝ち」「出口戦略」の重要性

Posted on 2019年11月12日 by 弁護士法人畑中鐵丸法律事務所

まず、前提として、目の前にある業務の課題は、「正解とやり方がわかっていて、経験さえあれば誰がやっても同じ結果が期待できる、陳腐なルーティン」ではなく、「正解がなく、あるいは正解があるかないかすらわからない、定石も不明で、誰も経験がない、未知のプロジェクト」という前提です。新規事業の立ち上げかもしれませんし、Ｍ&...

06 紛争法務・臨床法務（フェーズ４、紛争処理・危機対応）/06-2 有事状況（存立危機事態）対応（刑事・行政・大規模民事被害事件その他企業危機への対応）/06-2-02 有事状況（存立危機事態）への対応の基本（徹底抗戦、シチュエーション制御・ダメージ制御）/コンテンツタイプB：ノウハウ・テクニック

00791_有事（存立危機事態）対処の際のタスクアイテム

Posted on 2019年10月29日 by 弁護士法人畑中鐵丸法律事務所

１　有事対応哲学の再確認２　有事対応チームの組成（予算と専門家と意思決定及び実施体制の手配）３　有事対応の戦略と段取りのデザイン（ゲームチェンジや敗戦を見越したダメージ・コントロールを含む）４　裁判回避戦略・和解戦略５　メディア対策・ネット対策・取引所対策その他有事外交戦略著者：弁護士畑中鐵丸／著者所属：...