02221_ケーススタディ:「開かずの金庫」と「敵の敵」を攻める_債権回収、正面突破がダメな時のBプラン

「相手の会社、供託金があるらしいぞ。それを差し押さえれば回収できるんじゃないか?」 債権回収の現場では、こうした噂や膠着状態に一喜一憂することがよくあります。 しかし、法律の壁は厚く、単に「お金を貸している」というだけでは、相手の懐(供託金)を覗き見ることすら許されません。 本記事では、回収困難な事案における「見えない...

00057_債権譲渡を実施する上で踏むべき手続き

債売買や譲渡というと、土地・建物(不動産)や車・船・設備(動産)など「物に対する所有権」のやり取りが定番ですが、法律上、売り買いできるものには制限がなく、金銭債権も譲渡が可能です。 しかし、弁護士や事件屋やプロの金貸しの方は別として、債権譲渡に複雑な作法があることは意外と知られていません。 事例の長谷川さんのように「金...

00031_「危なくなった取引先からの債権回収法」としての相殺活用テクニック

よく債権回収事故を減らすための知恵として「あぶない取引先とは付き合うな」といいますが、この言葉は、半分正しく、半分間違いです。 もちろん、あぶなくなった取引先が再建することを期待して、お金を貸したり、商品を掛けで売ったりするようなことは、回収できなくなる債権額を増やすだけであり、絶対禁物です。 他方、あぶなくなった取引...