01170_法務活動の各フェーズとのリンクによる課題マトリックスの緻密化
本フレームワーク上の個別プロセスに特有の各法務課題を検討・遂行する場合、法務活動(法務オペレーション)の4つのフェーズごとに議論の方向性が異なってきます。 本フレームワークと法務活動のフェーズ分析を組み合わせることにより、より緻密な法務課題マトリックスを作ることができます。 すなわち、本フレームワーク上の個別プロセス内...
本フレームワーク上の個別プロセスに特有の各法務課題を検討・遂行する場合、法務活動(法務オペレーション)の4つのフェーズごとに議論の方向性が異なってきます。 本フレームワークと法務活動のフェーズ分析を組み合わせることにより、より緻密な法務課題マトリックスを作ることができます。 すなわち、本フレームワーク上の個別プロセス内...
企業活動の整理・分析に対応する形で、各企業活動プロセスから派生する法務課題を抽出・分類し、最終的に、以下のようなフレームワークにまとめることができます。 以上のようなフレームワークにおける合計15の各プロセスの法務課題を常に意識することにより、企業活動において発生する法務課題を、漏れなく抽出することが可能となるものと考...
企業法務のニーズに応えるべく、著者は、「企業内外において生じる法務課題を有機的かつ統一的に捉え、企業が抱える法務課題を効果的に分析するフレームワーク」として、「リーガル・プロセス・チェーン・フレームワーク分析(連鎖型企業法務プロセスモデルによる課題分析法/Tetsumaru Hatanaka’s Legal Proce...
さらに具体的な有事状況を考えますと、企業法務の現場においては、例えば、以下のような状況に遭遇することもありえます。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ A社は「2万円」という定価実績が全くない宅配形式のおせち料理商品を、「定価2万円のところを1万円で特別販売」と銘打って...
「企業法務」というビジネス課題については、取扱対象の広汎性、ロジックの専門性等から、取り組む以前の問題として、課題をどのように発見し、整理・分析すべきかすらわからず、五里霧中の状態で途方に暮れる企業も少なくありません。 従来、企業法務課題を体系的に捉えることができる整理・分析のためのモデルは存在しませんでした。 既存の...
企業の各活動毎に生じうるリスクを検知するためにイシュー・スポッティング・ツール(論点マップ)を作成する際、著者が 『企業法務バイブル2009』(弘文堂)等において提唱したリーガル・プロセス・チェーン・フレームワーク分析(連鎖型企業法務プロセスモデルによる課題分析法/Tetsumaru Hatanaka’s Legal ...
法務の仕事であれ他部署の仕事であれ、仕事とは、頭脳や体を使って「対象」に働きかけ、「対象」にとって有用なものを創りだして提供し、それによって「対象」から賃金を得る活動をいいます。 そして、法務担当者も含め企業人については、「奉仕対象」となっているのが、企業ということになります。 仕事を通じて奉仕する対象である「企業」で...
企業経営とは、バーチャルで空疎なフィクションとしての人格たる法人組織に統治秩序を構築して運営実体として実質化し、ヒト・モノ・カネ・チエといった経営資源を効率的に調達・運用・廃棄し、企業内に創出した付加価値を、営業活動によって実現し( 営業成果をカネに変質させる付加価値実現プロセスにおいて債権が介在する場合にこれを管理・...
「企業法務」というビジネス課題については、取扱対象の広汎性、ロジックの専門性等から、取り組む以前の問題として、課題をどのように発見し、整理・分析すべきすらわからず、五里霧中の状態で途方に暮れる企業も少なくありません。 もちろん、書店等に行けば法務関連図書を多く見受けます。 しかし、民法、会社法、金融商品取引法といった各...
運営管理コード:CLBP15TO15 著者:弁護士 畑中鐵丸 /著者所属:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所 【本記事をご覧になり、著者・所属法人にご興味をお持ちいただいた方へのメッセージ】✓当サイトをご訪問いただいた企業関係者の皆様へ:✓当サイトをご訪問いただいたメディア関係者の皆様へ:✓当サイトをご訪問いただいた同業の...