掲示板書き込みの証拠については、公証役場で手続きを実践し保全しておくことを推奨します。
手続きのための事務資源がにあれば、下記を参照にすすめましょう。
事務資源がなければ、別途有償で、弁護士が事務提供することは可能です。
尚、繰り返しますが、このような保全手法をとっておかないと、消された書き込みは、なかった扱いになりますし、時間があまりに経過しすぎても、後日の改ざんを疑われます。
結局、この種の事務的準備をどこまで丹念にやるかが、相対的な戦略的優位性を蓄積することにつながります。
逆に言えば、このような事務的な準備をおろそかにして、いきなり、一発逆転を言い出しても、法律上は、怠慢な愚者の寝言として扱われるのです。
著者:弁護士 畑中鐵丸 /著者所属:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所
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