01899_週刊誌にあることないこと書かれたら_その4_態度決定

書かれた側として、まずすべきことは、勘定で戦うのか感情で戦うのかを、態度決定をする必要があります。 そして、その次に、 「目的」「戦略」を、構築していくこととなります。 「目的」「戦略」についても、態度決定しなければなりません。 要するに、 「(何を)するのか、しないのか」さえ、それぞれに「目的」「戦略」があり、それぞ...

01898_週刊誌にあることないこと書かれたら_その3_人を貶めるような行為の分析・検証

書かれた側として、まずすべきこととして、勘定で戦うのか感情で戦うのかを、態度決定をする必要があります。 うまく喧嘩すれば(弁護士をつかって、法的に解決すれば)勝てるでしょうが、相当なリソースをつぎ込む覚悟が必要になります。 「相当なリソース」として、「時間」を一例にあげてみます。 弁護士は、依頼者から事実関係を5W2H...

01897_週刊誌にあることないこと書かれたら_その2_書かれた側の解決思考

週刊誌にあることないことを書かれたとしても、うまく喧嘩すれば勝てるでしょうが、相当なリソースをつぎ込む覚悟が必要になります。 書かれた側としては、勘定で戦うのか感情で戦うのかを、安全保障課題として態度決定しておく必要があります。 書かれた側としては、「安全保障課題として態度決定」 する前に、何かしなければ、と行動を起こ...

01896_週刊誌にあることないこと書かれたら

相手を甘くみてはいけません。 「相手となる週刊誌の発行部数の多寡」や「週刊誌を擁する出版社の規模の大小」は、関係ありません。 そして、「初手」を大切にすべきです。 それは、要するに、当初に、相手に「釘を刺す」ことが肝要だということです。 「釘を刺す」というのは多分に含みと冗長性ある言葉ですが、どういう状況をゴールとして...

01890_弁護士として実装すべき知的なスキル

弁護士として実装すべき知的スキルの土台には、「理論なき経験は無価値であり、同様に、経験なき理論も無価値 」というものがなければなりません。 筆者は、弁護士業務に30年ほど携わっていても、未だ知らないことや、未経験のことは山程あります 。 だからこそ、「理論なき経験は無価値であり、同様に、経験なき理論も無価値 」という土...

01885_法律相談後に証拠(メール)を弁護士に渡す方法

法律相談後に入手した書類を弁護士に渡す方法について書きましたが、今回は、証拠(メール)を弁護士に渡す方法について、です。 メールはどの担当者からでしょうか?メールはどの担当者宛でしょうか?メールは概ねどういう内容が書いてありますか? 上記が推知できるようなタイトルにすることです。 同様のメールが飛び交っていることもある...

01878_「開業プロフェッショナル(開業医、経営弁護士等)の人生設計」について_その3_税務課題の対処

開業したばかりの個人事業主や開業プロフェッショナル(開業医、士業等)にとって、税務課題は、面倒で厄介なもの、と感じるかもしれません(もちろん、税理士の方は除きます)。 年収が億単位もあるにもかかわらず、白色申告で通している方もいると仄聞しますが、一般論としては、青色申告の各種メリットと、税務署にいかがわしい目でみられな...

01877_「開業プロフェッショナル(開業医、経営弁護士等)の人生設計」について_その2

法人化するか個人開業とするかは、手段や手法の議論であって、ゴールデザインによって変わってきます。 たとえば、医療法人化を検討する場合、 ・税務対策(個人・一般法人と比べて税金が優遇されている)・分院や介護施設など複数の施設を展開の可能性・承継対策(持ち分のない医療法人の資産は相続財産には含まれない)・対外的信用度 とい...

01872_企業のトップとは

企業とは何でしょうか? 個人事業と何が違うのでしょうか? これについては、 でお伝えしているとおりです。 企業のトップは、「企業のメカニズムを理解し、持続可能な形で、組織を運営して、できる限り長く組織を存続させる」というミッションを与えられ、それにふさわしい能力と責任感を実装する、ただ、それだけかと考えます。 もちろん...

01864_法律相談後に入手した書類を弁護士に渡す方法

弁護士相談を経たクライアントが、必要な書類を準備しなければならない場面があります。 書類によっては、弁護士が代理で取得することが可能なものもありますが、時間とカネという資源をできるだけ小さく・低く抑えたいのであれば、クライアント自身がそろえた方がいいでしょう。 さて、その書類ですが、一般的には、すでに手元にあってすぐに...