00732_労務マネジメントにおける企業法務の課題1:採用を慎重に行うべき理由

職場で使用しているパソコンが壊れてしまい、起動すらできない状態となり、修理センターに持ち込んでも、「修理不可能」と言われた場合、皆さんはどうなさいますか?  壊れて使い物にならないパソコンを後生大事に保管しておくでしょうか? こういう場合、たいていの企業はパソコンをさっさと廃棄処分にするはずです。 では、次に、企業に勤...

00713_企業法務ケーススタディ(No.0227):団体交渉! 恐れず甘く見ず

本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための”法律オンチ”脱却講座 シリーズのケース34:団体交渉! 恐れず甘く見ずをご覧ください。 相談者プロフィール:数寄村物産株式会社 代表取締役社長 数寄村 泰蔵(すきむら たいぞう、36歳) 相談概要: 中途採用され...

00621_企業法務ケーススタディ(No.0212):あな恐ろしや、ブラックの烙印押されかねない労働審判

本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための”法律オンチ”脱却講座 シリーズのケース19:あな恐ろしや、ブラックの烙印押されかねない労働審判をご覧ください。 相談者プロフィール:株式会社サニー・ジャパン 代表取締役 柴 珍一(しば ちんいち、77歳) 相談概...

00616_企業法務ケーススタディ(No.0207):取締役なら、テキトーにクビを切ってもノープロブレム!?

本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための”法律オンチ”脱却講座 シリーズのケース14:取締役なら、テキトーにクビを切ってもノープロブレム!?をご覧ください。 相談者プロフィール:株式会社ススキノ探偵事務所 代表取締役社長 大泉 汁(おおいずみ じゅう、4...

00615_企業法務ケーススタディ(No.0206):採用は自由、されど解雇は不自由。それも、シビれるくらい不自由

本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための”法律オンチ”脱却講座 シリーズのケース13:採用は自由、されど解雇は不自由。それも、シビれるくらい不自由をご覧ください。 相談者プロフィール:ファイヤー・ソリューションズ株式会社 代表取締役社長 鬼田 厚史(おに...

00612_企業法務ケーススタディ(No.0203):“固定残業代制度”で、残業規制も難なくクリア!?

本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための”法律オンチ”脱却講座 シリーズのケース10:“固定残業代制度”で、残業規制も難なくクリア!?をご覧ください。 相談者プロフィール:株式会社 やもめ食堂 代表取締役社長 高霧 ハイジ(たかきり はいじ、52歳) 相...

00587_企業法務ケーススタディ(No.0195):従業員の過労死で、役員個人が賠償させられる!?

本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための”法律オンチ”脱却講座 シリーズの ケース2:従業員の過労死で、役員個人が賠償させられる!?をご覧ください。 相談者プロフィール:株式会社Arimama.comアリママ・ドット・コム 代表取締役社長 慈英芽衣(じえ...

00586_企業法務ケーススタディ(No.0229):痴漢で逮捕は「退職金なしで懲戒解雇」?

本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための”法律オンチ”脱却講座 シリーズの ケース36:痴漢で逮捕は「退職金なしで懲戒解雇」?をご覧ください。 相談者プロフィール:株式会社カソリーヌ 代表取締役社長 山岡 しおり(やまおか しおり、43歳) 相談概要:痴...

00535_辞めて競業しそうな人間に「鈴をつける」ための手法

有能な人間を自社で囲い込む方法のひとつに、彼(彼女)を取締役に選任してしまうという裏技があります。 取締役になると、会社との関係は、労働基準法でなく、商法により規律されることになります。 そして、取締役は、会社に対して、「善管注意義務」「忠実義務」という非常に重い責任を負うことになり、これに違反すると会社法違反として損...

00534_辞めそうな気配の従業員に対して、土壇場で、何とか競業禁止や守秘を約束させるコツ

土壇場で競業禁止や守秘を約束させるコツについて、考えてみます。 退職の際には、給料の精算や退職金の支払いの問題が発生しますので、ここが契約を交わす最後のチャンスになります。 辞めそうな従業員との契約が労働契約の場合、すでに法律上明確に発生している給与支払いを強引に留保すると、労働基準法の全額払原則との問題が生じますが、...