00233_企業法務ケーススタディ(No.0189):破産のお作法

相談者プロフィール: 株式会社ダーク・サイレント 代表取締役 佐村 剛史(さむら ごうし、50歳) 相談内容: ご承知のとおり、クラッシックに転向してから、無茶苦茶曲が売れたこともあって、私が作曲した音楽を専門に扱うレコードレーベル会社を7年前に立ち上げました。しかしながら、「私の曲」として発表したものの中で...

00227_企業法務ケーススタディ(No.0182):破産? 解除だ解除!

相談者プロフィール:株式会社鶴龍ビル 代表取締役 鶴見 さんご(つるみ さんご、48歳) 相談内容: 先生、今日はウチのテナントから破産開始決定通知なんてものが来てね、もちろん当社としては金を払えないテナントさんに貸し続ける理由はないんで、さっさと解除するつもりです。破産なんていう決定的な事情があるので、解除...

00141_企業法務ケーススタディ(No.0096):大家さんが破産した!

企業から、顧問弁護士に対して、以下のような法律相談が持ち込まれた場合の助言方針を検討してみます。 相談者プロフィール:株式会社イレギュラー 社長 松本 強田(まつもと ごーた、30歳) 相談内容: 先生、隣が破産したんですわ。先生、この書類なんですが。ハイハイ、コレ。「破産者ニシカワコーポレーション 破産管財...

00095_企業法務ケーススタディ(No.0049):世間体の問題で破産できない場合の裏技!

企業から、顧問弁護士に対して、以下のような法律相談が持ち込まれた場合の助言方針を検討してみます。 相談者プロフィール:株式会社ペンタゴン 社長 周恥 雄介(しゅうち ゆうすけ、29歳) 相談内容: いや、恥ずかしい。先生、当社の子会社がどうにもこうにもなんなくて。いえね、当社の子会社で、株式会社テトラゴンって...