01497_弁護士を上手に使いこなすためのTIPS(コツ)
弁護士業という生業は「時間」という資源を切り売りして成り立っています。 したがって、弁護士は切り売りする唯一無二の商品である「時間」を常に意識せざるを得ず、したがって「超のつく『時間貧乏』」でもあるということです。 準備も資料なく弁護士を訪問し、ゆっくり時間をかけてこちらの話をしようとしても、経緯を話すだけで相談時間が...
弁護士業という生業は「時間」という資源を切り売りして成り立っています。 したがって、弁護士は切り売りする唯一無二の商品である「時間」を常に意識せざるを得ず、したがって「超のつく『時間貧乏』」でもあるということです。 準備も資料なく弁護士を訪問し、ゆっくり時間をかけてこちらの話をしようとしても、経緯を話すだけで相談時間が...
「財産の隠蔽や依怙贔屓(えこひいき)弁済やヤケになって放埒な散財をする等」といった、債権者(銀行)を怒らせてしまうアンフェアな行為をしておきながら、破産や民事再生の申立をして、借金を一部カットしたり「チャラ」にしてもらおう、というのは、不当かつ許しがたい行為とされます。 このようなナメた行為をすると、再生計画認可や破産...
自己破産を、民事再生との違いをいいますと、破産のメリットは、何といっても一切返済する必要がなくなるチャンスが生まれることです。 法人の破産の場合、そもそも法人格が消滅しますので、返済もヘッタクレもありませんが、個人の場合は、その後の人生の再生には非常に大きな意味と価値があります。 個人に関していいますと、民事再生の場合...
民事再生と破産をまとめて「法的整理」といいます。 「『任意』整理」と対語になる、という意味で、「『法的』整理」という言葉が出てきます。 法的整理は、要するに、裁判所という国家権力を使って、「借りたものは、約束通り、きっちり返す」という契約法理を捻じ曲げて、有無を言わせず、債権を大幅カットする、という「鎌倉時代等の徳政令...
任意整理は法律には載っていないので、場所はホテルのロビーでも銀行でも弁護士会の会議室でも構いません。 話の折り合いがつけば、電話でも大丈夫です。 ただ、やはり交渉ごとなので、お互い立場を譲らず、話をぶつけうだけでうまくまとまらない場合もありえます。 そんなときは、仲介役がいたり、それなりの舞台装置があったりしたほうがう...
任意整理は「債務の減免」を狙う場合や担保不動産処理を行う際に取られる手段です。 任意整理には、元本が減る、利息が減るなどさまざまなメニューがあります。 リスケとの違いは、時間をいじる(返済額は変わらないが、返済期間だけ先延ばしする)だけでなく、額や担保等をいじらないとどうしょうもない場合、任意整理が検討されます。 平た...
リスケジュール(リスケ)は、「借金の返済のタイミングや返済計画そのものを見直す」という方法です。 リスケとは、いわば、 「ちょいタンマ(Time out=待って)」といった趣きで時間猶予を求めるリクエストです。 なぜこんなことができるのかというと、銀行は破産されるくらいだったら無理のない計画に引き直して返済してもらった...
借金は「必ず返さなければいけない」ものなのでしょうか? この点、債務者側に立って、債務者側の弁護活動として、事件の構築を考えてみたいと思います。 ローン返済や貸金返済ができず悩んでいる大半の債務者は、多額のローン返済を抱えて月々の支払いが負担なとき、「払わなければならない。だけど、今後は払えそうにない。万一の場合どうな...
法的トラブルに遭遇し、行き詰ってくると、ほぼ全員といっていいほど認知能力が下がり、正しい思考ができなくなるようです。 「不安やストレス、焦り、緊張、パニックは、人を愚かにする」ということは、経験上ご理解いただけると思います。 「ヤバい! これは、訴訟が起こされ、大変なことになりそうだ……」という危機感を抱いた時点で、大...
1 中国における知的財産権侵害状況 中国では、「コピー天国」といわれるほど海賊版が横行し、著作権侵害や商標権侵害等が多発しています。 2001年の世界貿易機関(WTO)加盟・知的財産権に関するTRIPS協定が適用されたことに伴い、中国でも知的財産権保護に関する国内法の整備が進められましたが、状況はなかなか改善されません...