00736_労務マネジメントにおける企業法務の課題5:労務トラブルが絶え間なく生じ得る紛争ホットスポット(紛争多発地帯)であること
「ヒトのマネジメント(労務マネジメント)」という業務の基本は、ヒトという経営資源の特性をきちんと把握して、良い物を安く買い、買ったものをうまく使い倒し、不要になったら、モメないように綺麗に処分する、ということに尽きます。 そして、「ヒトとモノの区別をきっちり付けないと、有益な資産を買ったつもりが、捨てるにあたってとんで...
「ヒトのマネジメント(労務マネジメント)」という業務の基本は、ヒトという経営資源の特性をきちんと把握して、良い物を安く買い、買ったものをうまく使い倒し、不要になったら、モメないように綺麗に処分する、ということに尽きます。 そして、「ヒトとモノの区別をきっちり付けないと、有益な資産を買ったつもりが、捨てるにあたってとんで...
1 採用は自由だが、解雇は不自由 労働法の世界では、解雇権濫用の法理といわれるルールがあるほか、解雇予告制度や即時解雇の際の事前認定制度等、労働者保護の建前の下、どんなに労働者に非違性があっても、解雇が容易に実施できないようなさまざまな仕組が存在します。 映画やドラマで町工場の経営者が、娘と交際した勤労青年に対して「ウ...
当たり前の話ですが、ヒトという経営資源を運用するには、「どのようにして事業を展開すべきか」という課題を達成するための合理的手段を、科学的な方法で組み立て、これを現実的な行動計画に落とし込み、現場の人間が判別可能な戦術を与えていくことが必要です。 ここで、いきなり歴史のお話をさせていただきます。 第二次世界大戦末期、旧日...
「従業員を採用するということは、約3億2000万円の買い物をするのと、同じである」ということがいえますが、買い物と同様、採用も、「安くていい買い物ができる」こともあれば、「使えない物を高値掴みさせられる」ということもあります。 では、「企業として、どんな人間を採用することが発展につながる」とえるのでしょうか? 成長を続...
職場で使用しているパソコンが壊れてしまい、起動すらできない状態となり、修理センターに持ち込んでも、「修理不可能」と言われた場合、皆さんはどうなさいますか? 壊れて使い物にならないパソコンを後生大事に保管しておくでしょうか? こういう場合、たいていの企業はパソコンをさっさと廃棄処分にするはずです。 では、次に、企業に勤...
本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための”法律オンチ”脱却講座 シリーズのケース19:あな恐ろしや、ブラックの烙印押されかねない労働審判をご覧ください。 相談者プロフィール:株式会社サニー・ジャパン 代表取締役 柴 珍一(しば ちんいち、77歳) 相談概...
本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための”法律オンチ”脱却講座 シリーズのケース14:取締役なら、テキトーにクビを切ってもノープロブレム!?をご覧ください。 相談者プロフィール:株式会社ススキノ探偵事務所 代表取締役社長 大泉 汁(おおいずみ じゅう、4...
本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための”法律オンチ”脱却講座 シリーズのケース13:採用は自由、されど解雇は不自由。それも、シビれるくらい不自由をご覧ください。 相談者プロフィール:ファイヤー・ソリューションズ株式会社 代表取締役社長 鬼田 厚史(おに...
本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための”法律オンチ”脱却講座 シリーズの ケース2:従業員の過労死で、役員個人が賠償させられる!?をご覧ください。 相談者プロフィール:株式会社Arimama.comアリママ・ドット・コム 代表取締役社長 慈英芽衣(じえ...
世の中には、決まった時間に出社して、上司の指揮命令下で働く一般の会社員と異なり、成果さえちゃんと出していれば良いとされ、時間の使い方・仕事の進め方等についてその労働者自身の自由度が高く、一般労働者と同様に労働時間を厳格に規制することには馴染まない業務もあります。 そして、そのような業務の性質上、労働基準法施行規則24条...