00659_企業不祥事は永遠に不滅です!
企業不祥事は永久に不滅です。 最近、というか、ここ2,30年くらい、継続的に、途切れることなく、企業不祥事が多発しまくっています。 「これだけ企業不祥事が出たから、もう、不祥事がなくなり、法律的に一点の曇りもない、清く、正しく、美しい、すみれの華のような、清廉な産業社会が日本にやってくる!」と思われた方も、いらっしゃる...
企業不祥事は永久に不滅です。 最近、というか、ここ2,30年くらい、継続的に、途切れることなく、企業不祥事が多発しまくっています。 「これだけ企業不祥事が出たから、もう、不祥事がなくなり、法律的に一点の曇りもない、清く、正しく、美しい、すみれの華のような、清廉な産業社会が日本にやってくる!」と思われた方も、いらっしゃる...
(「違法行為を生業とする特殊な団体」ではない)健全な良識も常識も持ち合わせているはずの普通のカタギの皆さんが集まる普通の企業において、「法務」「法令遵守(コンプライアンス)」などという業務(お仕事)が必要になるのはどうしてなのでしょうか? もちろん、暴力団やテロ組織は、しょっちゅう法律を犯します。 というか、法律を犯す...
国家権力の中でもっとも強力な権限は何でしょうか。 法律を作ることや、法律を執行することでしょうか。 他方、現日本国憲法は、法律に対する優位と最高法規性を宣言しておりますので、法律が憲法に違反して無効である可能性を否定できません。 すなわち、法律を作る権限(東京都千代田区永田町所在の国会が有する立法権力)や法律を執行する...
法律は、「恐ろしく、不気味で、非常識で、倫理とか道徳とかあんまし関係なく、出鱈目で、クレイジーで、ロックンロールで、カタギには縁遠いもの」という側面をもっています。 われわれ個人レベルでも、法律は苦手意識が先立ってしまいますが、企業としてはどうなんでしょうか? 「企業法務」というビジネス課題については、取扱対象の広汎性...
非常識な内容を含み、「日本語を使いながら、およそ日本語の文章とは言えないほど壊滅的にユーザビリティが欠如し、呪文や暗号のような体裁の奇っ怪で不気味な文書(もんじょ)」であり、おまけに公権的解釈が複数存在し、何を信じていいか皆目不明で、しかも、この民主主義の世の中において、極めてレアな「独裁権力を振り回す覇権的で絶対的な...
非常識な内容を含み、「日本語を使いながら、およそ日本語の文章とは言えないほど壊滅的にユーザビリティが欠如し、呪文や暗号のような体裁の奇っ怪で不気味な文書(もんじょ)」であり、おまけに公権的解釈が複数存在し、何を信じていいか皆目不明で、しかも、この民主主義の世の中において、極めてレアな「独裁権力を振りかざす覇権的で絶対的...
これまでみてきたように、法律は、非常識な内容を含み、「日本語を使いながら、およそ日本語の文章とは言えないほど壊滅的にユーザビリティが欠如し、呪文や暗号のような体裁の奇っ怪で不気味な文書(もんじょ)」であり、おまけに公権的解釈が複数存在し、何を信じていいか皆目不明で、しかも、この民主主義の世の中において、極めてレアな「独...
一般に、「証人尋問は訴訟の最も重要で、ドラマチックな場面」などと考えられているようです。 東京地裁が取り扱う民事事件については、連日、法廷において、鋭い尋問、動揺する証人、喧々諤々とした論争、丁々発止のやりとり、連発される異議、飛び出す新証拠、傍聴席を埋め尽くすたくさんの傍聴人、身を乗り出す裁判官、などとテレビドラマの...
非常識な内容を含み、「日本語を使いながら、およそ日本語の文章とは言えないほど壊滅的にユーザビリティが欠如し、呪文や暗号のような体裁の奇っ怪で不気味な文書(もんじょ)」であり、おまけに公権的解釈が複数存在し、何を信じていいか皆目不明の、「げに恐ろしき」法律ですが、そんな代物でも、最終的に解釈運用する方々が、ある程度理解可...
法律は、ときに非常識な内容を含み、日本語で書かれているものの「まともな日本語の文章」と言えないほどに読解不能でユーザーインターフェースが欠如している特殊な文書(もんじょ)ですが、それは仕方ないとしても、せめて、読み方や解釈や運用くらいは公権的に統一しておいて欲しいものです。 私的な解釈はともかく、公権的解釈がいくつもあ...